2019.12.19
災害時石油ガス供給連携計画に基づく実地訓練要綱は以下の通りです。
訓練の目的
第7地域連絡協議会として、衛星電話、電子メール、FAX等を使用して情報伝達訓練を行ってきたが、本県では、災害発生時における、より実践的な稼動訓練を実施し、各作業の修復、問題点の抽出を行い、今後の災害発生の活動に活かす。
訓練項目
訓練想定
令和元年11月19日(火)午前11:00に高知県沖を震源とするマグネチュード9.0、震度7の地震が発生し高知県、徳島県において地震により家屋が損壊し津波被害があり、送電線の支障により広範囲の地域で停電し、道路網も寸断された模様。LPガスの供給への支障が予測されるため、石油備蓄法第33条3項の規定により経済産業大臣の勧告が出され、中核充填所は、災害時石油供給連携計画に基ずく対応が必要となった。
訓練内容
(中核充填所)災害時石油ガス供給連携計画に基づき訓練を実施しました。
災害時石油ガス供給連携計画に基づく実地訓練要綱は以下の通りです。
訓練の目的
第7地域連絡協議会として、衛星電話、電子メール、FAX等を使用して情報伝達訓練を行ってきたが、本県では、災害発生時における、より実践的な稼動訓練を実施し、各作業の修復、問題点の抽出を行い、今後の災害発生の活動に活かす。
訓練項目
- 衛星電話を使用しての情報伝達訓練
- 停電時における充填稼動訓練(自家発電機使用)
- 他社(販売店)に対応出来る手動充填訓練
訓練想定
令和元年11月19日(火)午前11:00に高知県沖を震源とするマグネチュード9.0、震度7の地震が発生し高知県、徳島県において地震により家屋が損壊し津波被害があり、送電線の支障により広範囲の地域で停電し、道路網も寸断された模様。LPガスの供給への支障が予測されるため、石油備蓄法第33条3項の規定により経済産業大臣の勧告が出され、中核充填所は、災害時石油供給連携計画に基ずく対応が必要となった。
訓練内容
13時00分 | 石油備蓄法第33条3項の規定により経済産業大臣の勧告 |
13時10分 | 自家発電機を稼動し充填設備の立ち上げ(非常用電源の確保) |
13時30分 | スタン北事業所より徳島県LPG協会へ被害状況等の報告(衛星電話) |
13時45分 | 他社(販売店)容器への手動充填の実施 |
14時00分 | スタン北事業所より徳島県LPG協会へ訓練終了の報告(衛星電話) |