よくあるご質問

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よくあるご質問

Q: 曇りや雨の日でも発電しますか?

A: 発電はします。
晴れに比べれば圧倒的に発電量は少なくなります。晴れであっても、雲が流れて太陽光パネルに日陰ができれば、一時的に発電量は低下します。

Q: 設置する地域によって発電量に差はありますか?

A: 地域の条件などによって、発電量に差がでます。
太陽光発電では、太陽光のエネルギーを電気に変換しますので、日照量、日照時間には大きな影響をうけます。日照量の多い地域ほど、より多くの発電量を期待できます。
また気象庁の2009年のデータによると、徳島県は全国10位内に入る日照時間の長い地域になっています。

Q: 年間を通して同じように発電するの?

A: 全体的な傾向として、日の短い冬場の発電量は少なく、春から夏、秋にかけて発電は多めになります。季節によって、日照量と日照時間に差が出てきますので、日照量が多く、日照時間が長い季節ほど発電量は増えていきます。

Q: 太陽の出ていない夜はどうなるの?蓄電機能はあるの?

A: 電力会社の配電線と継ぎ、夜は電力会社から買う電気を利用します。
昼間に発電し余った電気は売り、夜は電力会社の電気を買います。太陽電池は太陽光により発電しますが、太陽電池自体に蓄電能力はありません。

Q: 定期的な点検や掃除などのメンテナンスは必要ですか?

A: 一般的に太陽光発電システムは可動部分が少ない機器なので故障や不具合の発生が少なく、点検などのメンテナンスはあまり必要ではありません。太陽光パネルは傾斜をつけて設置されるため、ホコリや砂などが一時的にパネルの表面に付着しても、雨が降るとほとんどは自然に洗い流されます。

Q: 太陽光発電システムを設置すると、電気代がタダ(0円)になるって本当?

A: 実質0円になるご家庭もありますが、必ずしもすべての家庭で0円になることはありません。
太陽光発電システムを設置したとしても、発電できるのは太陽光があたっている昼間だけです。
蓄電(電気をためておくこと)の機能はありませんから、発電できない夜間や発電量が不足する朝夕、くもり、雨天時などに使う電気は電力会社から買わなければなりません。 太陽光発電で昼間に余剰電力があれば、これを電力会社に売ることができます。
このバランスによって、一か月のうち電力会社に売った金額と買った金額が同額になれば、実質的にその月は電気代がタダになったことになります。
(※電力会社から買った電気の量を計るメーターと、余剰電力として売った電気の量を計るメーターは別々になっています。このため請求と振り込みは相殺されません。)

Q: 電気料金明細に記されている『太陽光促進付加金』ってなんですか?

A: 太陽光発電の余剰電力買取制度の買取りに要した費用は、電気を使っている全ての家庭(全ての国民)から、電気の使用量に応じて「太陽光発電促進付加金(太陽光サーチャージ)」として2011年4月から徴収されることが決まっています。
経済産業省の試算では、標準的な世帯あたりの負担額は、月額30~100円程度だと言われています。